オッズ・オン方式とは


さて、このように、物凄い威力を見せつけた「オッズ・オン方式」とは、そもそも一体どんな手法なのでしょう。既に私の著作等でご存知の方も多いかと思いますが、初めての方、または初級の方に向けて、簡単に「オッズ・オン方式」のセオリーと「“大穴判定”を出し、“大穴馬”を見つけ出すまで」のおよそのルールと流れを一通りご説明しておきましょう。

オッズ・オン方式の基本は全て「バランス」にある!

即ち全てが予想人気通りに配列されたバランスのとれたレースは、本命サイドで終わるのが常です。そして全て人気がバラバラで、アンバランスなレースが“波乱をよぶ大穴レース”となるのです。そのレースが狙い目なのですが、ではどうやってそのレースを探しだして行くのでしょうか。

@前日競馬専門新聞5紙を使い、その1番人気が一致したレースはバランスの取れた本命サイド。主力3紙の一番人気がバラバラのレースがアンバランスの穴候補レースとなるのです。1位〜4位に使用されている馬番の数をそれぞれ数えた表が次の表です。
1位2位3位4位




即ち1位が3頭に割れ、2位3位も人気過多で、結局このレースは4位までに7頭がひしめくアンバランスレースであることが判ります。

A次に専門紙5紙の予想に登場する全ての枠に、人気順位に応じた点数を与え、その総合順位を作り上げます。これが[A表U]と呼ばれるものです。「オッズ・オン方式」の最も基本となる人気順位を示した表で、全てこの表との対比によって、その後の判定のバランス、アンバランスが判るのです。

← それでは、左のアイコンをクリックして[A表U](4月8日阪神)を開いてご覧ください。

B(イ) レース当日の1番人気の単勝と複勝のオッズをチェックし、[単・複・連判定表]のルールから外れたものに×印をつけます(例:単勝3,0上=×印、複勝2,0上=×印)。これが重なると「“消える”1番人気」となり、不要となると同時に、穴レースのシグナルともなります
(ロ) レース当日、そのレース全出走馬の中から、単勝オッズが30倍以下のものが10頭以上あるレースを×印とし、穴レースのシグナルとして重視します
以上の(イ)(ロ)の判定表を[B表]と呼んでいます。

ここで穴ターゲットレースが決まる!
前日[A表U]の判定と、当日[B表]の判定が、全て×印のレースは、その日の一番の穴レースターゲットとして、飛び出てくるのです。このレースを更にチェックした上で、最終判定[D表]にかけます。

Cいよいよ“大穴判定”[D表]を出します。ターゲットレースに浮上した大穴レース候補を、あらゆる角度からチェックし、そのアンバランス度を探るわけです。[D表]判定はかなり項目が多いので、ここでは省略し、後ほど実践に即して具体的に説明します。しかし、ここが最も重要な判定ですから、ご興味のある方は、私の著作「初公開!オッズ・オン方式万馬券確勝理論」を読んでみて下さい。“7項目の[D表]判定”が全て×印、即ち「穴」と出たレースが大穴レースとして特定されるのです。

Dついに「大穴馬」が決定されます。大穴レースが決まったら、決められたルールにより、穴馬の選定を行います。原則として、馬連順位10位〜16位の穴馬を「馬連オッズ」「複勝オッズの順位」「単勝オッズ」等をチェックし、“5項目の判定ルール”を「A・B・C・D・E」ランクに分けて、判定を下し穴馬の順位を決めて行くのです。例えば5項目トップの判定「A・A・A・A・A」と出たものが1位(オールA)となり、3連単の買い目では、1・2着流しの主力となるのです。このようにして、全ての穴馬にランクをつけて、その穴馬の1・2・3着に入る順位づけを行うわけです(ここも細かいですから、実戦の頁を見て下さい)。ここでついに大穴を出す穴馬が決定されるのです。





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